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新ジャンル「無駄に荘厳」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/01(火) 19:43:44.87 ID:HoPpYK3I0
964 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2006/08/01(火) 18:31:51.75 ID:HoPpYK3I0
なんか俺、荘厳っていうと

教室のドアが開く
 がらがらがらっ
荘厳「みなさま…おはようございます……」
 何故か射す後光。
 脳内で流れ出すオーケストラ。
男「う、お……あ…お、おはよう、荘厳…」
荘厳「おはようございます、男様。昨日はお休みだったのですね…」
男「あ、あぁ…風邪で熱が出てさ…」
荘厳「そうだったのですか、もう、熱は下がったのですか…?」
 荘厳、手をゆるりと伸ばし、男の額へ。
 揺れる髪から百合の香り。
男「う、うあっ!」
 オーラに威圧され思わず引き下がる男
荘厳「あ……っ」
男「あ、ごめ……つい……」
荘厳「いえ、私こそ申し訳ございません。男様がご無事でいらしたのなら、何よりです…。では」
男「あ、うん…」
 大して長いスカートでもないのに何故か風に舞い翻る。
 何故かその背からは翼が伸びているような幻覚が……
男「な、なんかあいつ、すっごい近寄り難いんだよなぁ……」


ごめん、立ててごめん

461 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 21:33:11.98 ID:QeYLlUGmO
男「おはよっす」
友1「うぃ〜す」
男「あれ?荘厳さんまだなんだ。珍しいな・・・」

と、遠く廊下からマーラーの第九番が鳴り響いてくる・・・

男「・・・荘厳さん・・だよな」
友1「間違いなく」
友2「な・・何かあったのか・・?」

ガララッ

荘厳「皆様、おはようございます(ニコリ)」
友2「あれ?いつもと同じ天使の微笑みだぞ・・?」

パァァァァ ‐そしていつもの様に後光が射し、花畑が広がっていく。
しかしBGMは相変わらずマーラー・・・

男「いや、何か違う! 荘厳さんに何かあったんだ!」
友1「(男、妙に熱いな・・)」
男「荘厳さん!何かあったんだろ?」
荘厳「お、男様・・・」

‐突然突風が吹き始め、嵐の様に‐


462 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/02(水) 21:34:20.73 ID:QeYLlUGmO
友2「うぉっ! ちょ、荘厳さん」
友1「う・・・動けん」
男「く・・!そ、荘厳さん・・・! うぉりゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
友1&2「おぉ!圧力に屈せず進んでいく!」

男「ハア…ハア…。荘厳さん・・・無理しなくていいんだ。俺達仲間だろ? 辛いことあったらさ、俺達に・・・・」
友1&2「(くさっ!キャラかわっとるやん)」

荘厳「男様・・・。お心遣い感謝致します・・・。 実は・・」
男「やっぱり何か・・?」
荘厳「はい・・。あの、朝食の時に妹が・・・妹が私の目玉焼きの黄身を勝手にほぐしてしまったのです! あぁ!何という事でしょう・・・最後にツルッと頂く予定でしたのに・・・・」


男「・・・・・」
全員『荘厳さん・・・・』

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