2ちゃんねる ★スマホ版★ ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50  

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

無駄に荘厳

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/07(月) 10:29:32.80 ID:o26v1sK00
前スレhttp://ex16.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1154625694/

荘厳さんを愛しています

106 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/07(月) 23:26:37.47 ID:JSGj2U5EO
目を覚ますと、見慣れた天井が目に映る。
少しだけベッドの上で背伸び。
いつも通りの朝。
なのにこんなに心地がいいのは、きっと隣りで眠っている天使のおかげ。

〜朝〜

いくら見ていても飽きない。
初めて彼女に抱いた印象が現在進行形で継続中。
少しだけ乱れた長い髪を手で梳きつつ、寝顔を眺める。
整った目鼻立ち、柔らかな唇。
…本当に、可愛い。


107 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/07(月) 23:27:41.86 ID:JSGj2U5EO
「んぅ…」
「あ、起きた?」
「…おはようございます」

まだまどろんでいる表情。
寝ぼけた瞼を擦って、意識の目覚めを待っている。
…自分の中の悪戯心がひょいと顔を出す。

「荘厳さん、朝起きたらする事があったよね?」
「はい…何でしたっけ…?」
「…忘れた?」
「すみません…」
「じゃあ、目を瞑って?」
「はい…」

目を瞑って少しだけ顔を上に向けた表情も可愛い…と考える時間が無いのが、とても残念。
少し開いた唇に唇を重ねる。長い間息をするのも忘れて苦しくなったのか。
彼女が本当に目覚める。


108 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/07(月) 23:28:21.52 ID:JSGj2U5EO
「お、男様っ!?」
「おはよう、荘厳さん」
「お、おはようございます…じゃなくて、朝から何をしてるんですか!?」

そういう彼女のほっぺたは、林檎に負けない程赤くて。
衝動的に、思わず抱き締める。

「んっ…」
「嫌、だった?」
「…嫌じゃありませんけど、する時はきちんと」
「なら、」

言葉を遮って続ける。

「目を閉じてくれませんか?」
「…分かりましたよ、もぅ…」

不満そうに言う君も、とても眩しい笑顔。
きっと今、二人が世界中で一番幸せ。
そんな朝のこと。

54 KB
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

★スマホ版★ 掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50

read.cgi ver 05.02.02 2014/06/23 Mango Mangüé ★
FOX ★ DSO(Dynamic Shared Object)